ゲリラ雷雨も珍しくなくなった今日この頃。
川のそばとか低い土地に住んでいる方は、正しい雨の情報が重要です。
天気予報では、リアルで細かい雨の情報は得られにくいので、
注意が必要な時は、「東京アメッシュ」を活用しましょう!!
「”東京”アメッシュ」となっていますが、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県などの、
関東地域をカバーしています。
東京アメッシュとは
東京都下水道局が運営しています。
昭和63年度より、降雨情報システム「東京アメッシュ」を導入が開始されました。
平成13年度にシステムが更新され、新「東京アメッシュ」となっています。
また、平成19年度からは、近隣自治体の降雨情報を取り込み、精度がさらに向上しています。
東京アメッシュでは、東京を中心とした東西約190km南北約120kmの範囲の降雨状況を表示しています。
神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県だけでなく、山梨県や群馬県の一部も含んでいます。
降雨状況は、5分毎に表示されます。
降雨の強度は8段階に区分されます。
どんな仕組み
主にレーダー雨量計システムを使っています。
学校にあった百葉箱のような仕組みではないんですね。
レーダー雨量計システムとは、電波の直進性と、障害物に当たると返ってくる性質を利用して、
雨の強さや雨域を観測します。
また、地上雨量計も約150台の地上雨量計も併用しています。
これできめ細かい正しい情報を入手しているんですね。
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[…] ※ 「東京アメッシュ」で神奈川県の雨情報も確認 […]
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