「靴下のサイズが小さくないのに、よく穴があく。理由がわからない・・・」
あなたがもしそうであれば、体に「毒素」が溜まっていることを疑った方がいいかもしれません。
一説によると、人間の体は色々なところから、「毒素」を排出しており、
足裏には内臓と因果関係があり、穴があく場所によって、内臓の「毒素」を排出してるとか。
この「毒素」は酸性が強いため、繊維を溶かしてしまうそうです。
◆靴下穴に気を付けてみると
毒素以外では以下の原因で穴が開くそうです。まず、毒素を疑う前のチェックしてみましょう。
・サイズに気を付けてみる
あなたの靴下のサイズは合っていますか?
普段からキツイとか、普段は大丈夫でも夕方の足がむくむときにキツイと感じるならば、
あなたの靴下のサイズは合っていないのかも。
摩擦で穴があきやすくなりますので、ワンサイズ大きい靴下をはいてみるのもよいでしょう。
・速足で歩く、運動する
これは穴があいてもしょうがないですね。
せめてスポーツするときは専用の靴下を履きましょう。
・極端に安い靴下ばかり
現代の日本では値段がいくら安くても穴が開きやすいということは無い思いますが、
100円均一だと、ちょっと心配かも。気になるなら、ワンランク上の靴下を買ってみましょう。
◆毒素で穴が開くのはよくない?
毒素で穴があくと聞くとちょっとびっくりすると思いますが、現代人は多かれ少なかれ体に毒素を溜めていることが、
多いそうです。
身近な例では便通が悪いと毒素として、体に溜まります。
という訳で、毒素が理由で靴下に穴があくのは、悪いものを排出しているので、体にはいいことなのです。
言葉を変えると「デトックス」です。
ちなみに積極的に足裏から毒素を排出する健康法があります。
それが、「樹液の足裏シート」と「冷え取り靴下」です。
両方とも多くの商品が販売されています。
◆冷え取り靴下
「冷え取り靴下」は面白く靴下の重ねばきです。
具体的には、
一番下 : 絹の五本指靴下
二番目 : 綿の先丸靴下
三番目 : 絹の先丸靴下
四番目 : 綿の先丸靴下
五番目 : 絹の先丸靴下
三枚重ねが基本で、強者は五枚重ねをするそうです。
そうすると、悪いところから毒素が出て、靴下に穴があき、体が健康になるというわけです。
(実は私も三枚重ねをしています。結構快適です。)
人類は二足歩行を始めた時から、頭と足元に温度差が生まれました。
そして空調などが発達するにつれ、どんどん足元が冷えるようになってきました。
夏の冷房の冷え性は良く聞きますよね。汗かきの男性も実は体の芯は冷えているとも聞きます。
足は第2の心臓といわれていますが、ここが冷えていると血行不良 → 老廃物がたまる → 内臓機能の低下となります。
それが病気の始まりでもありますので、靴下の重ね履きは、もっとも排毒しやすい足元から、スムーズに老廃物を排出し、
全身の血行も良くなり、毒素を排出し病気を防ぎます。
初めての方はいきなり5枚履きではなく、初めての方は2枚履きからがお勧めです。
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