雨の日、傘を差しても足元、ズボンの裾が濡れて不快なことはありませんか?
私などは、雨の強さにもよりますが、膝から下がびしょびしょ。建物の中に入っても、すぐには乾きませんので、かなり不快な思いをしていました。
100%濡れないということはありませんが、かなり改善できますので、雨の日のズボンの裾の濡れが、気になる方はお試しください。
雨の日でもズボンの裾がぬれにくいコツは以下の3点です。
・歩き方を変える
・傘の差し方を変える
・長靴をはく (^^;
最後の「長靴をはく」は最終手段ですね。長靴いズボンの裾を入れてしまえば、濡れようがないですので。
長靴以外でも、ズボンの裾カバーもありますので、これがあれば、まず濡れないと思います。
しかし、私は普通のビジネスシーンでズボンの裾を濡らしたくなかったのです。
次からは、「歩き方を変える」、「傘の差し方を変える」について、説明いたします。
ズボンの裾を濡らす原因は大きく2つあります。
それは、地面からの水の跳ね返りと雨が上から当たることです。
ここでは、地面からの水の跳ね返り対策について、説明します。
ズボンの裾の後ろが濡れるのは、右足の踵を蹴るときに左足の後ろに、左足の踵を蹴るときに右足の後ろに、地面の雨水が跳ね上がるためです。
これを改善すれば良いのです。簡単ですね。具体的には以下の様に歩きましょう。
・足を上げる時は踵を蹴り上げない
通常は、足を上げるときは踵から上げると思います。この時に地面の水を跳ね上げてしまいますので、なるべく足裏全体を同時に上げるようにします。
・小股で歩く
大股で歩くとどうしても勢いがつきますので、地面の水も勢いよく跳ねてしまいます。
あとは、男性には見た目からおすすめできないのですが、内股で歩くというのもあります。
内股で歩きますと、踵で跳ねる水が外側に逃げるので、ズボンの裾が濡れにくいのです。
ここでは、上からの雨が当たりにくい傘の差し方を説明します。
傘の差し方の基本としては、雨が身体に濡れにくい差し方と同じになります。
・大きな傘を使う
大きい傘を使いますと、物理的に濡れにくいです。また、傘からの雨だれも当たりにくくなります。
・風向きに気をつける
雨が降ってくる方向に傘を向けると濡れにくいです。
・なるべく低く持つ
傘の近くの方が濡れにくいためです。傘はなるべく低く、頭と傘がつくぐらいの距離で差しましょう。
歩き方、傘の差し方を少し変えるだけで、雨の日のズボンの裾濡れはかなり改善できます。
台風、ゲリラ豪雨のような極端な場合は、雨靴、ズボンの裾カバーが必要になりますが、通常の雨であれば十分対応できますので、ズボンの裾が濡れるのが嫌だと思う方は、ぜひ、お試しください。
雨の日の気分が少しは変わりますよ!!
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