静かな人気になっています。奇跡のニワトリと言われている「まさひろ君」です。
6月4日のTBSの「ニュースキャスター」でも紹介され話題となっています。
「まさひろ君」はその強運から、見ると幸運が訪れるといわれていれ、「まさひろ君」目当てもの人の増えている状況です。では、「まさひろ君」とはいったいどんなニワトリなのでしょうか。
大阪市天王寺区の天王寺動物園で飼われているニワトリです。もともとは天王寺動物園の肉食動物の餌(!!)として、購入されたのですが、3回もの食べられる危機から生き延びた奇跡のニワトリと言われています。
元々はアライグマやイタチなどの生餌として、ヒヨコの時に購入されました。
自然を考えると当たり前なのですが、生餌を与えているのですね。ちょっとビックリしました。
しかし、なぜか捕食されずに生き延びたのです。
その後は、たまたま生まれた人工保育のマガモの赤ちゃんの親代わりとして、生餌の役割を免れたとのことです。
タイミングが良かったのですね。
しかし、最大の危機が「まさひろ君」を襲います。
鳥園に野生のイタチが出現するために被害がでるようになりました。
そこで、イタチを捕まえるために罠を仕掛けて。「おとり」の餌を入れるのですが、その「おとり」の役目が「まさひろ君」に回ってきたのです。
しかし、なぜか、罠を仕掛けてからイタチはでなくなり、「おとり」の被害になることが免れました。
このように、そもそも、食べられる運命で何度か機器があったのですが、回避できたために、その幸運が評判となりました。
そんな幸運ならば、あやかりたいものですね。
また、オスのニワトリには珍しく気性が穏やかで、おとなしく抱っこもできることからも人気に拍車をかけているようです。
幸運にあやかりたい方、一度、天王寺動物園に訪れてはいかがでしょうか。
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