冬は空気が澄んでいるため、星が良く見えますよね。
そんな冬の代表的な星座といえば、「冬の大三角形」ですね。
冬の大三角形って聞いたことはありますが、どのように覚えたらよいのでしょうか。
また、見たいと思ったら、どの位置を見れば良いのでしょうか。
冬の大三角形の覚え方や位置を知る前にに基本を知りましょう。
そもそも冬の大三角形とはどのような星座でしょうか。
こいぬ座α星 プロキオン
オリオン座α星 ベテルギウス
冬の大三角形とは、この3つの1等星を頂点とする三角形のことです。
大三角形の星座は他に「春の大三角形」、「夏の大三角形」がありますが、他の大三角形との大きな違いは「冬の大三角形」はほぼきれいな正三角形をしていることです。
冬の澄んだ天空に広がるきれいな大三角形。見てみたいものですよね。
また、この正三角形の中には天の川が縦断しているとうコラボも見れます。
さて、次は冬の大三角形の覚え方です。
学生さんならテストに出題される頻度も高いので、是非とも覚えて起きたいものです。
ネットで調べてみたところ、星座、星の名前ともに以下の語呂合わせのものがありました。
◆星座
来い!大犬(おおいぬ)よ、檻へ(こいぬ座、おおいぬ座、オリオン座)
または
来いよ、おーい、オリオン (こいぬ座、おおいぬ座、オリオン座)◆星の名前
冬に、プロは、シらベテル (プロキオン、シリウス、ベテルギウス)
ちょっと苦しいかもしれませんが、覚えやすいですね。
また、こんな動画もありました。とてもインパクトがあります。
1月~3月の午後8時頃の、南東の方向に見えます。
3つの1等星はいずれも明るいので比較的に見つけやすいと思います。
なかでもシリウスは全天の中で一番明るく輝いています。
また、ベテルギウス妖しく赤く輝いています。
普段はあまり意識しない方も、一度、冬の空を見上げてみたらいかがでしょうか。
出典 : http://tsdai181.blog61.fc2.com/
・おおいぬ座α星 シリウス
・こいぬ座α星 プロキオン
・オリオン座α星 ベテルギウス
◆冬の大三角形は語呂合わせだと覚えやすい。
◆冬の大三角形は1月~3月の8時頃に南東の方向に見える。
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