毎日、お世話になるトイレットパーパー。
シングルとダブルがありますよね。あなたはどちら派でしょうか。
トイレットペーパーのシングルとダブルの違いなど、調べてみました。
トイレットペーパーのシングルとダブルの違いは説明するまでもないですが、ロールにまかれている薄いトイレットペーパーが一枚重ねなのがシングル。ティッシュペーパーのように二枚重ねになっているのがダブルです。
値段は違うのかというと、メーカーによって異なるかもしれませんが、使用する紙の量が同じであれば、値段も同じです。
一般的にはシングルの紙の長さは60m、ダブルは30mですが、値段は同じです。
要するに紙の量で値段が決まるということですね。ダブルだから値段が高いということはないようです。
では、シングル派とダブル派はどちらが多いのでしょうか。
@NIFTYニュースのアンケートによると以下の通りです。
トイレットペーパー【ダブル派】51%、【シングル派】35%
出典:@NIFTYニュース
実際の販売量とは異なりますが、個人に好みとしては、ダブル派の方が多いですね。
ダブルの方が良いという理由としては、「肌触りが良い」、「安心する」、「紙を引き出す量がシングルの半分で済む」等がありました。
一方、シングル派の理由としては、「節約志向」、「トイレが詰まりにくい」などがあります。
シングル派の理由で「節約」というのがありましたが、本当でしょうか。
シングルとダブルの違いは一枚重ねか、二枚重ねかであり、紙の量は変わらないと説明しました。
と、するとダブルはシングルより紙を引き出す長さを半分にすれば、どちらが得かということは無いのでしょうか?
しかし、実際は人はダブルでもシングルでも、習慣的にトイレットペーパーの紙を引き出す量は大きく変わらないということです。
トイレットペーパーを引き出す時に考えるのは、紙の量ではなく、拭くときの紙の面積を意識しているのですね。
そうなると、紙を引き出す長さが同じであれば、シングルの方が使用する量が少なく済むのでお得です。
このような理由で駅や学校などの公共施設に設置されているトイレトペーパーはシングルの方が多いのですね。
◆トイレットペーパーのシングルは紙が一重、ダブルは紙が二重。値段は紙の量で決まるので、シングルもダブルも値段は同じ。
◆個人の好みではダブル派の方が多い。
◆トイレットペーパの引き出す長さは同じなので、シングルの方が使用量は少なくなるためお得。
普段なにげなく使っているトイレットペーパーですが、よく調べてみると面白いものですね。
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