モスキート音 あなたには聞こえる?

「ブーン」
夏の夜に寝ていると聞こえることがある耳ざわりな音。

これが気になるともう眠れない!!
なんか痒い気もしてくる。

この蚊の羽音にちなんで名付けられたのがモスキート音です。
◆モスキート音とは?

人は歳をとると耳が聞こえにくくなっていきます。
これは自然な現象で病気ではないんですね。所謂「耳が遠くなった」というものです。

具体的には、年を取るごとに高音側の可聴域が狭くなってゆくんですね。
悲しい反面、余計なものが聞こえなくていいかも?!とも思います。
年齢を重ねることを前向きに考えていきたいものです。

ちょっと横道にそれましたが、この現象を利用した若者にしか聴こえない音を
モスキート音といいます。

ちなみにmosquito(蚊)+tone(音)からの造語で、「mosquitone」とも呼ばれています。

モスキート音には17,000Hz前後の周波数の音が使用されています。
この周波数の範囲の音は、10代~20代前半ぐらいの若者の大半には音として認識できますが、

30歳以上の大人の大半が聞こえないそうです。

ここでちょっと疑問が・・・

俺は40歳だけど蚊の羽音がきこえるぞ、俺って実は若い?
というのは勘違いで「モスキート音≠蚊の羽音」です。

実際の蚊の羽音とモスキート音は周波数が違います。
蚊の羽音は、300~600Hzほどのもっと低い音なので、あなたにも聞こえるんですね。

 

◆利用方法

そのモスキート音ですが、大人に聞こえなくて、若者に聞こえるという特性を利用して、
最近は様々なことに利用されています。

・迷惑な若者撃退

 

wakamono

 

そもそも、このモスキート音が広く知られるきっかけとなったのことです。
2005年にイギリスのCompound Security Systemsという企業から「モスキート」というセキュリティ機器が発売されました。

それは、商店などの店先に若者達がたむろするのを防止するため、
約17,000Hzという超高周波音を発生させる小型スピーカーです。

モスキート音でブザーを鳴らし、若者に不快を感じさせ追い払うというものです。
日本でも夜の公園とかに実験的に利用していたのをニュースで見たことがあります。

効果は「微妙」だったとのことでした。

セキュリティ機器の方ですが、たまに一般の大人のお客さんに聞こえる方がいて(個人差があるからそうですよね)、
「この不快な音はなんだ!」とクレームになったこともあったそうです。

アイディアとしては良かったのですが、中々うまくいかなかったようです。

・着信音

大人に聞こえないことをいい事に、先生や親にわからないように若者が着信確認するそうです。
興味がある人は様々なダウンロードがありますので、検索してみたらいかがでしょうか。

でも、これも個人差があるので、あなたのお父さんはモスキート音が聞こえるかもしれません。

 

◆聞いてみよう!!

最後に聞いてみましょう。音量には気を付けてください。
自 己 責 任でお願いします。

 

 



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