2017年の土用丑の日はいつ?

夏の風物詩の一つが土用の丑の日ですね。
2017年の丑の日はいつでしょうか?

ちなみに2016年の丑の日は7月30日でした。

2016年の丑の日は7月25日(火)、8月6日(日)の2回あります!!

土用丑の日とは?

丑の日とはどのように決まるのでしょうか。
感覚的には十二支が関係しているようですよね。

・土用
まず土用ですが、元々は土旺用事と言ったものが省略されたものです。
世の中の全てのものが、木・火・土・金・水の五つの組み合わせで成り立つという五行説という考え方があります。

これを四つの季節にも割り振ることを考えた人が居たみたいですが、
昔も今も季節は四つです。

そこで、
木-春
火-夏
金-秋
水-冬

と木・火・金・水まで割り振ったら「土」が余ってしまった。

そこで、「土の性質は全ての季節に均等に存在する」と、
解釈して各季節の最後の18~19日を「土用」としました。

(これで1年の日数が均等に五行に割り振られたことになります)。

一般的な『土用』は以下のとおりです。
立春 ( 2/3or4or5)の前約18日間:1/17~2/3頃
立夏 ( 5/4or5or6)の前約18日間:4/17~5/4頃
立秋 ( 8/6or7or8)の前約18日間:7/20~8/6頃
立冬 (11/6or7or8)の前約18日間:10/20~11/6頃

・丑の日
後半も「丑」ですがこれはやはり十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。

つまり土用の期間の丑の日が、「土用丑の日」ということですね。
ですから、暦の順番で二回ある年と一回しかない年があります。

ただし、二回目はあまり盛り上がらないようです。

ここで、はたと気が付くのですが、「土用丑の日」って夏だけでなく、
春も秋も冬もあるのでは?ということです。

その通りです。四季それぞれに土用丑の日があります。
それなりに風習もあるようですが、夏の土用丑の日のようにひろまっていません。

土用丑の日にうなぎを食べる由来

 

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由来については諸説ありますが、一番有名なものは「平賀源内」説です。

江戸時代にうなぎ屋が売れないで困っていることを、平賀源内に相談しました。

この時に平賀源内がアドバイスをしたのは、
「“本日土用丑の日”という張り紙を店に貼る」ということです。

これが功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。

ちなみに、ヒットした背景に、、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。

これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎを食べる」という風習が定着したとされています。

エジソンもそうですが、発明家はビジネスセンスもあるんですね。

ただし、万葉集に大伴家持が作った歌に「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ」と
あるように、暑い夏に滋養強壮が付く食べ物と古来からの知恵があったようです。

1000年も前から、夏ばてにはうなぎと言われていたようで、暑いときに食べると言うのはたぶん自然に生活の知恵として定着していたのでしょう。

うなぎの完全養殖

ちょっと話が変わりますが、うなぎの完全養殖が難しいというこをご存知ですか?

なぜならば、うなぎの生態が完全には解明されてなく、謎の部分が多いからなんです。
ウナギは川や湖で生活する淡水魚として. 知られていますが、生まれる場所は海です。

その孵化して川の上ってくる期間が謎とされていました。
仮に完全養殖できたとしても、コストが高く採算が取れない状況です。

採算が取れるまで技術が確立すのは2020年頃と言われています・・・。
気軽にうなぎが食べる日まで申し少しかかりそうです。

(こちらも参考にしてください → ニホンウナギが絶滅危惧種に

 



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