高血圧と腎臓

高血圧の原因というと生活習慣からくるものが、
ほとんどのものだと思います。

具体的には、肥満、塩分の取り過ぎ、喫煙、ストレスなどです。
そんな、高血圧ですが、腎臓との関連もあるとのことです。

血圧を下げよう、生活習慣を見直しても、中々下がらない場合は、
腎臓の機能低下も確認した方が、良いかもしれません。

◆腎臓機能と血圧の悪循環

・腎臓の機能が低下する

・血圧が上がる

・血圧が上がると、腎臓への負担が増える

・腎臓の機能が低下する・・・

腎臓の機能が低下すると、このように高血圧との悪いスパイラルになります。
なぜ、腎臓の機能が低下すると、血圧が上がるのでしょうか?
次にそこを説明します。

◆塩分と尿の調節

腎臓は食事からとった余分な塩分を尿と一緒に対外へ出すはたらきをしています。

ところが、腎臓の機能が低下すると、塩分(ナトリウム)と水分(尿)の排出が
うまくできなくなり血液の量が増えます。

血液の量が事得る結果、血圧が上がります。

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◆血圧を上げるホルモンの分泌

腎臓は「レニン」という酵素を分泌しています。
この「レニン」は、血圧を上げる作用をもつ「アンジオテンシンⅡ」というホルモンがあるのですが、
それをつくるのに欠かせない物質です。

「レニン」を分泌することにより、腎臓は血圧を一定に保つ手助けをしています。
ところが、腎臓のはたらきが悪くなると、血圧を調節する能力は低下するため、
高血圧になる傾向があります。

◆末梢血管の抵抗

腎臓は無数の細い血管(末梢血管といいます)から成っています。

老廃物を含んだ血液は腎臓で濾過されてきれいになり心臓へ戻されます。

ところが、腎臓の機能が低下して、血圧が上がるとこれらの末梢血管が硬くなり、
血液が流れにくくなります。

このため、末梢血管抵抗が大きくなって血圧はさらに上がります。

高血圧が中々、改善しないとう方は、一度、腎臓の検査をしてみたらいかがでしょうか。




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