日本での電子タバコの健康被害

従来の紙タバコの代用として注目されている電子タバコ。

原理としては、専用カートリッジ内の液体を電熱線の発熱により霧状化し、
その微粒子を吸引します。

メリットとして、火を使わない、タールや一酸化炭素が発生しない、
また、煙が出ませんので、副流煙により、他人や自分の健康を害さないということで、
数年前から流行し、禁煙への第一歩としても使われてきました。

しかし、ここにきて、電子タバコによる健康被害が懸念されています。
当然、日本国内においても危惧されています。
どういうことでしょうか。

◆アメリカの状況

米食品医薬品局(FDA)には電子タバコによる健康被害のクレームが急増しています。
内容は頭痛、咳、めまい、喉の痛み、鼻血、胸痛、アレルギー反応などの症状です。

電子タバコとの因果関係は調査中ですが、症状を訴えている方が、
電子タバコを使用しているのは間違いないです。

被害は増加傾向にあると指摘され、今後もデータが増えていくことが予想されるため、
因果関係が明確になっていくことでしょう。

◆電子タバコの有害性

電子タバコの有害性はカートリッジに入れる液体(リキッドと呼びます)の成分のよります。
商品が多種多様のため、すべてのリキッドが有害とは言い切れません。

当然、メーカーは安全性をうたっており、成分を開示している例は少ないです。
今後の運用の改善が必要です。

なお、海外で作成されているものは、ニコチンを含んでいるものもあります。
FDAが、複数の電子タバコ製品を予備的に分析したところ、発がん性物質(特定のニトロソアミン類など)や
人体に有害な化学物質(溶剤や凍結防止剤に使われるジエチレングリコールなど)等、
有毒化学物質が含まれていることを報告しています。

また、紙タバコのような副流煙の害が無いといいますが、電子タバコは水蒸気が出ます。
これに有害物質が含まれている場合、周辺の人もその物質を吸収するわけです。
恐いですね。

されに、リキッドの中には甘い香りをするものもありますので、幼児が誤って口に入れてしまう危険もあります。

◆日本での健康被害

日本製の電子タバコのリキッドはニコチンを含んでいません。
また、有害物質を含んでいる可能性も低いため、日本製品を使用している場合は、
健康被害のリスクは少ないと考えられます。

但し、海外製品を手に入れることは容易です。
海外のリキッドには有害製品(もちろんニコチンも)を含んでいる可能性がありますので、
回りの人の健康のためにも海外製品には手を出さない方が無難でしょう。
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