「ペントバルビタール」での安楽死

ちょっと重いテーマです。

人間は誰しもいつかは死ぬもの。したがって、自ら死を進んで選ぶ必要は普通はありません。

しかし、不治の病にかかり、苦しみから解放されるためや、
意識が戻らないため、やむなく家族が選択するケースがあります。

そんなときに使われるペントバルビタールとショッキングなニュースの紹介です。

◆ベントバルビタールとは

短-中時間作用性のバルビツール系鎮静麻酔薬です。
呼吸抑制が強く、麻酔作用を発揮する量と致死量との差が少なく、
耐性や依存性を生じやすいなどのため、麻酔薬や睡眠薬として人間に使用することは現在ではあまりないです。
◆動物での安楽死

では、どんな時に使うかというと、動物の安楽死です。
獣医学では麻酔薬としても使われますが、意識が無くなり苦痛が少なく、生を終わると考えられることから、
ペントバルビタールが使われることがあります。

◆安楽死ツーリスト

安楽死する目的でスイスを訪れた「自殺旅行者」が2008~12年の5年間で611人に上ることが、
スイス・チューリヒの法医学研究所がまとめた実態調査で明らかになりました。

それによると、旅行者611人は31カ国からスイスを訪問。
英国では死ぬ権利を訴える6団体が年間約600人の自殺を手助けしており、うち150~200人が自殺を目的に渡航しているといいます。

611人のうち58%は女性で、年齢は23~97歳、平均年齢は69歳。
半数近くが神経疾患を抱えていたほか、がん、リウマチ、心臓疾患など複数の疾患を持つ人も多かったとのことです。。
安楽死では4人を除く全員が鎮静麻酔薬のペントバルビタールナトリウムを投与されました。



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