「2千円札」の流通枚数が減少。その価値は?

「ニセ千円札」ではありません。

「ニ千円札」です。(ちょっと古いダジャレですね)

西暦2000年(平成12年)をきっかけに発行された二千円札。

ついに15年目を迎えた2千円札の流通枚数が、1億枚を割り込みました。

◆二千円札とは

第26回主要国首脳会議(沖縄サミット)と西暦2000年(ミレニアム)をきっかけとして、2000年(平成12年)7月に

森内閣のもとで発行されました。

一見、記念紙幣っぽいですが、通常紙幣です。

戦後初の「1」と「5」以外の単位の通貨であること、公表された表面のデザインが人物でないこと(沖縄・首里城の守礼門です)、

さらにそれまでになかった最新の偽造防止技術が多数採用されていることなどにより、発行前から注目を浴びでいました。

(都市伝説ファンにも2千円札は人気ですよね)

偽造紙幣の防止、紙幣の作成技術を継承するためにも、新規紙幣の継続的な作成は必要とも言われています。

nisennensatu

◆なぜ、二千円札の流通枚数が減ったのか?

発行後には、新券の珍しさもあって銀行の窓口に両替依頼が殺到したものの、一時的な流行を過ぎると、

流通・使用は低調になっていきました。

ずばり使い難さが流通枚数の減少理由です。

小売りの現場でも、千円札を1枚、2枚と数えていく方が簡単です。

2千円札が入ってくるの中途半端になり、事故につながり易いです。

一方、5千円札は高額紙幣でもあり、キリがいいため、存在理由があります。

かつては、ATM(現金自動預け払い機)の支払い紙幣としての価値はありました。

千円札より、二千円札の方が補充枚数が少なくて済むからです。

しかし、現在では補充紙幣も多くなり、支払い紙幣から2千円札を外した方が、システムが作り易いため、

その存在価値はなくなっていきます。

ついに発行から15年経った2015年に流通枚数を1億枚を割り込みました。

すでに発行中止から久しい500円札の流通枚数が2億枚です。

また、最大の流通枚数の千円札は79億五千枚ですので、いかに少ない枚数かわかると思います。

◆二千円札の価値

では、発行枚数が少ないということで、2千円札は2千円以上の価値はあるのでしょうか。

結論からいうと無いです。

少ないとはいっても銀行に行けば、普通に手に入りますので、希少価値はないです。

但し、他の紙幣のように誤植や、ナンバーがぞろ目とは、1番であれば価値はあると思います。



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