「お彼岸」はいつから

◆お彼岸とは

「彼岸」はサンスクリット語(*1)の「波羅密多」から来たものといわれます

煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で

「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。

(*1)古代から中世にかけて、インド亜大陸や東南アジアにおいて用いられていた言語。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を

挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼びます

最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼びます。

中日には先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」(*2)を

(*2)1.分け与える、2.規律を守る、3.怒りをすてる、4.努力する、5.心を安定させる、6.智慧をあらわす

1日に1つずつ修める日とされています。

この期間に仏様の供養をする事で、極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

◆お彼岸には何をする?

お彼岸には、お墓参りをして故人やご先祖様を追悼し感謝をします。

また、お寺ではでは「彼岸会」(ひがんえ)といわれる法要を行い、故人の供養を行います。

お彼岸では、お盆ような特に決まった行事や飾りつけをすることはありません。

ご先祖さまへの感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では、正しい行いをするように心がけましょう。

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◆春のお彼岸

・2014年 3月18日(火)~24日(月)です
中日は春分の日の3月21日(金)

・2015年 3月18日(水)~24日(火)です
中日は春分の日の3月21日(土)

◆秋のお彼岸

・2014年 9月20日(土)~26日(金)です
中日は春分の日の9月23日(火)
・2015年 9月20日(日)~26日(土)です
中日は春分の日の9月23日(水)

higanbana

ところで、秋のお彼岸に咲く彼岸花ですが、毒性を持っており、ネズミ、モグラ等の

害獣を近づけないと言われています。

墓地に多く咲いているのは、そのため、先人が植えつけたと考えられています。



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