子供のロコモ症候群とは?

「あなたのお子さんは大丈夫?」

あなたのお子さんが「片足を上げて靴下をはけない」、「しゃがもうとしても膝が痛くて曲がりきらない」、

「両腕を同時に真っ直ぐ伸ばして上げることができない」などの症状はありませんか?

心当たりがあるようでしたら、あなたのお子さんは「ロコモ症候群」の予備軍かもしれません。

◆「ロコモ症候群」とは

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略です。

運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態になることです。

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。

一般てきには子供とは一番遠いところにあるイメージですね。

「ロコモ症候群」は日本整形外科学会が、2007年(平成19年)に提唱しました。

その提唱の背景としてはは、「人間は運動器に支えられて生きている。運動器の健康には、

医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」というメッセージが込められています。

 

kodomo

 

◆子供の「ロコモ症候群」とは

そんな「ロコモ症候群」ですが、足腰の弱った高齢者にはありがちな症状ですが、

近年こうした異常が子供に見られるようになっています。

2012年に宮崎県の小中学校の生徒に8,738人を対象としたこんなデータがあります。

「かかとをつけた状態でしゃがみ、静止することができるか」などの

運動危機の機能テストを実施しました。

うまくできなかった子供が全体の一割もいたそうです。

中にはしゃがんでいる途中で後ろに転げてしまうという子もいたとか。

ロコモ症候群につながることが懸念されるかなり、深刻な状況です。

「しゃがみ込みテスト」では、骨や筋肉、関節などの運動器に「異常あり」と

判定された子供は1,123人(全体の12.9%)になりました。

軽度の異常が認められた子供も含めると、全体の2割以上が何らかの問題を抱えていたといいます。

◆「子供ロコモ症候群」の原因

原因として考えられるのは一つは運動不足です。

テレビゲームの普及と外での遊びが少なくなったことなどにより、

子どもが外で遊ぶ機会がすくなくなりました。

結果、運動不足の子どもが増えています。

もう一つは食生活の乱れが挙げられます。

正しい食事がとれていないための太り過ぎ、または栄養不足で骨粗鬆症等になり、

運動機器に異常をきたしているとのことです。

◆予防法は?

原因の反対のことを心がけることです。

一つは適切な運動です。まずは、よく歩いたり、スクワットなどで

足腰を強くすることが大切です。

食生活に関しては、スナック菓子や清涼飲料水の取り過ぎに気をつけましょう。
人生80年、90年時代と言われています。

お子さんの今後の人生に強くかかわることですので、

勉強も大切ですが、基本的な生活習慣になりますので、気を付けていきたいものです。

 



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