現ナマ(現金・現生)の意味、語源とは

刑事ドラマなので「明日までに現ナマを用意しろ」とか、「現ナマの匂いはやっぱりいいな」というセリフを聞きませんか。

また、たま~に普段の生活でも「現ナマ」という単語を使う人がいます。

では「現ナマ」の正式な意味はなんでしょうか。また、どうして「現ナマ」というようになったのでしょうか。

ここでは「現ナマ」の意味と語源について説明します。

由来は江戸時代から

結論からいいますと現ナマとは現金のことを指します。表題でもつけていますので、このことは大体ご存知かと思います。

品物や証書、手形、小切手などではなく、現在通用している貨幣そのままを指します。

由来は江戸時代までさかのぼります。江戸時代の上方の商人が給料のことを「生(しょう)」と言っていました。

なぜ「生」というかといいますと、米や魚などの現物支給の対して、そのまま使える貨幣で支給したためと考えられます。

この「生」がお金を意味するようになり、いずれ訓読となって「ナマ」と発音するようになりました。

現ナマというと何となく現代的な響きですが、由来を聞くと納得しますね。

広く使わられるようになったのは

映画の題名で広まったと言われています。

1950年代の洋画の邦題『現金(ゲンナマ)に手を出すな』『現金(ゲンナマ)に体を張れ』など、「現金」の文字に「ゲンナマ」のルビを振られました。

なんとなく雰囲気はありますね。ここから、「現ナマ」広く使われるようになりました。ちまみに現ナマの漢字は「現金」と思われがちですが、正しくは「現生」です。

また、現ナマは犯罪の時によく(?)使用される気がします。

その理由は金や商品の現物だと分け前が面倒で、処分も大変で足が付きやすいからと言われています。口座振込も追跡されやすいですからね。

まとめ

◆現ナマは現金という意味。

◆現ナマの由来は江戸時代の商人から。

◆現ナマ=現金が広まったのは洋画の邦題から。



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