進行性乳癌の10年後の生存率とは

乳癌は最近、発生率の増えている癌です。
乳癌とは乳腺から発生する癌です。かかってしまうのは、ほとんどが女性ですが、男性でも乳腺がありますので、1%くらいに方がかかるそうです。私は男ですが、想定外でした。ちょっと、気を付けたいと思います。

その乳癌ですが、有名人でも発生している方は多く、最近では市川海老蔵さんの妻の小林麻央さんが進行性に乳癌であるとの報告がありました。過去でも北斗晶さんや生稲晃子さん、田中好子さんなど多くの方がかかっています。

胸に手を当てる女性

中には、完治した人、残念ながらお亡くなりになってしまった方がいます。

乳癌は女性の中では癌の発生率は1位、死亡率は5位となっています。
では、進行性の乳癌の10年後の生存率はどのくらいなのでしょうか?

 

乳癌のステージと生存率について

 

まず、乳癌の進行度を表すステージについて、説明したいと思います。

癌のステージは癌の大きさ、リンパ節への転移の有無、他の臓器への転移によって、0~Ⅳまでの5段階で表します。
0、Ⅰは初期の癌、Ⅱ、Ⅲは進行性癌、Ⅳは末期癌ともいわれます。

病院

◆ステージ0
乳管内に発生した癌細胞が乳管内に留まっている状態です。このステージでの10年後生存率は95.4%です。

◆ステージⅠ
腫瘍の大きさが2cm以下の浸潤癌でリンパ節転移のない状態です。このステージでの10年後生存率は89.1%です。

◆ステージⅡ
腫瘍の大きさが2cm~5cmの状態です。このステージでの10年後生存率は78.6%です。

◆ステージⅢ
腫瘍の大きさが5cmより大きく、リンパ節転移を認めるか、(腫瘍の大きさにかかわらず)リンパ節転移を4個以上認める状態です。このステージでの10年後生存率は52.04%~58.74%です。

◆ステージⅣ
腫瘍やリンパ節転移の個数にかかわらず、骨や肺、肝などへの転移を認める状態です。このステージでの10年後生存率は25.49%です。

こうしてみますと、ステージⅢから他の部位への転移をしており、10年後の生存率も悪化していくことが分かります。

乳癌は乳房のしこりでの自己診断や、マンモグラフィ等の定期健診で癌の中でも比較的早期の発見がしやすい癌と言われています。
初期での発見、治療は生存率の上げますので、自己診断、定期健診で気を付けましょう。



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