ユーモアの語源の由来は医学用語?

「ユーモア」という言葉はふつうに使っていますよね。

「あの人はユーモアのある人だ」とか「ユーモアの分かる人」などとと、いい意味での使い方をしていると思います。

現在ではユーモアは人を楽しませたり、笑わせたりする言葉や動き、またはそれを受け止める心や感性を指しています。

しかし、ユーモアの元々の語源の由来が医学用語って知っていました?

笑顔

 

元々は体液という意味

 

英語のユーモア(HUMOR)はラテン語のHUMORから由来しています。
ラテン語のHUMORは「体液」という意味です。

古くの西洋医学ではヒポクラテスが考えた四体液説がありました。四体液説とは、「血液」、「粘液」、「黄胆汁」、「黒胆汁」の4種類を人間の基本体液のバランスによって、判定するという考え方です。

液体

 

体液のバランスが変わると気持ちも変わる

 

時代が進むにしたがって、ユーモアの示す意味が変わってきました。
正に言葉は生きていますね。日本語でも言葉の持つ意味が変わっていくのはよくあることです。

ユーモアは体液から人の体調へと変わり、さらに、調子の変わった人物を指す意味へと変化していきました。
基本体液のバランスが崩れると体調が変わり、さらに動きがおかしみを持ったり、気持ちが変わることで笑いにつながるためと言われています。

ちょっと、飛躍しすぎる気がしますね。

このように、現代のユーモアという意味の言葉を使い始めたのは、ルネッサンス時代の文芸批評家たちでした。

ヒポクラテスが医学用語として使い、ルネッサンス時代に言葉が変わっていくという、まさにユーモアな成り立ちです。



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