ハンコ注射の跡

二の腕に赤いポツポツが。
これがハンコ注射の跡です。
では、ハンコ注射とは一体何なんでしょうか?

◆ハンコ注射とは
「スタンプ注射」ともいわれます。
正式な注射方法名は「管針法」といいます。

直径2センチくらいの円の中に針が9本あるスタンプ状の管針と呼ばれる接種器を上腕部に2回押し付けます。
この注射の形状をみて、若い人たちは拷問器具かと驚くといいます。

hannko

実は、私はハンコ注射を受けた世代です。
古い記憶ですが、ちょっとチクッとしたぐらいで、
そんなに痛いという記憶はありません。

(今のインフルエンザの予防接種や、
採血の注射の方が痛いと思います。)

◆どういうときに使う?

このハンコ注射ですが、結核の予防接種に使います。
結核に対するワクチン、所謂BCGワクチンですね。(懐かしい!!)

ハンコ注射はツベリクリン反応(これも懐かしい!!)で陰性となり、
結核菌に感染されていないことを確認したとき、摂取されます。

やはり、普通の注射では痛かったりするので、
ハンコ注射を使用します。

◆跡がのこる人と残らない人

跡がのこる人と残らない人がいます。

理由は二つ考えられます。

一つは体質によるもの。
蚊の刺された跡が、長く残る人、すぐ消える人っていますよね。
それと同じです。体質により、ハンコ注射を摂取しても、跡がわかりにくい人が
います。

また、今のハンコ注射は跡が残りにくいようです。
したがって、若い人ほど、跡が残っていないということになります。

もう一つはツベリクリン反応が陽性で、
結核菌の保有者であったため、そもそもBCG、ハンコ注射を打っていない人です。
打っていないのですから、跡が残りようがありません。

なお、外国ではハンコ注射ではなく、痛い通常の皮内注射が利用されている地域が多いです。

また、このハンコ注射の跡を消す方法としては美容整形しかないそうです。
まあ、そんなに気にすることもないと思うのですが。



スポンサードリンク



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ