エボラ出血熱とマラリアの症状

日本でもエボラ出血の疑いが出る人が増えました。
しかし、現在のところ、エボラ出血熱は陰性で、
マラリアの罹患しているケースがあります。

両方とも固有の症状が無いため、自覚症状ではわかりません。
では、具体的にエボラ出血熱とマラリアの症状の違いはあるのでしょうか?

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◆エボラ出血熱の症状

エボラウイルスに感染すると潜伏期間は通常7~10日(最短で2日、最長で3週間以上)に
突発的に症状がでます。

その症状とは、初期段階では発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、
嘔吐、下痢、腹痛などを呈します。

進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、
最悪の場合、死に至りますが、致死率は50 – 90%と非常に高いです。

◆マラリアの症状

マラリアは、病原体のマラリア原虫の種類により4種類に分けられます。
中でも熱帯熱マラリアは治療が遅れると、重症化して命にかかわることもあります。
マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われますが、比較的短時間で熱は下がります。

しかし、以下の発熱パターンの通りに繰り返し高熱に襲われます。
いずれの場合も、一旦熱が下がることから油断しやすいですが、
すぐに治療を始めないとどんどん重篤な状態に陥ってしまいます。
一般的には、3度目の高熱を発症した時には大変危険な状態にあるといわれています。

【潜伏期間】

熱帯熱マラリア 7~21日
三日熱マラリア 12~17日
卵形マラリア 16~18日
四日熱マラリア 18~40日

【発熱パターン】
熱帯熱マラリア 毎日、ときに1日複数回
三日熱マラリア 初め毎日,その後1日おき
卵形マラリア 初め毎日,その後1日おき
四日熱マラリア 初め毎日,その後2日おき

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以上の通り、エボラ出血熱、マラリアともに、初期の症状からは、
風邪とも区別がつきにくいです。

流行地域へ渡航した方は疑わしいときは、早く専門機関へいき、
診察を受けましょう。



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