正しいだるま(達磨)の目の入れ方について

試合に勝ちたい、受験に合格したい、家内安全、等をだるまに祈願することがあります。

勝った時のだるまには目が入っていません。

そこで、なんとなく目を入れている人が殆どかと思いますが、正しい目の入れ方をご存知でしょうか。

 

正しいだるま(達磨)の目の入れ方

 

だるまの片目を入れることを「開眼」と言います。

願い事をする時は、一般的にはだるまの左目(だるまに向かった時の右側)に片目を入れ「開眼」させます。

ここで一般的と言ったのは、選挙の時は逆にだるまの右目から入れるそうです。

まあ、選挙をするくらいの方はご存知なのでしょう。

そこで、願い事が成就したら、だるまの右目(だるまに向かって左側)を書き入れます。

 

なぜ、左目から入れるの?

 

だるまの目の入れ方は密教の「阿吽」からきているといわれています。

「阿吽の呼吸」の阿吽ですね。

「阿」はサンスクリットの十二母音の最初の音で、「吽」は最後の音であることから、密教では「万物の根源」の象徴とされています。

だるまの左目は「阿(あ)」、右目は「吽(うん)」を表します。

また、陰陽五行からきているという説もあります。

だるまは一般的に赤色をしていますよね。(白色とか、最近はカラフルなだるまもありますが・・)

赤は火をあらわし、火は南の方位を示します。

陰陽五行では、東より物事が生まれ、西で無くなるといわれています。

そこで、だるまを南に向けた場合、左目は東を向き、右目は西を向きます。

そこで、最初と終わりを表す意味で、祈願の時は左目から書き入れ、成就した時は右目を入れるというのです。

 

まとめ

 

◆一般的にはだるまは、最初にだるまの左目(だるまに向かった時の右側)から入れる。

◆左目から入れるのは、密教、陰陽五行から由来する。



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